こんにちは、山本純です。
前回に引き続き
パネルを長く持たせる方法
を書きたいと思います。
今回は、
「パネルの素材を変えてしまう」
って方法です。
通常、大判出力で「パネル」と言えば
スチレンボード(ハレパネ)
と素材を使います。
この様に発泡スチロールの様な素材でできています。
これは、非常に安価ですしお手軽でいい素材です。
ただ、衝撃や耐久性などが弱い事があげられます。
そこで、今回は
①ゲータフォームパネル
②アルミ複合板
の二つの素材をご案内します。
ゲータフォームパネルは、
人工繊維合板が両面にサンドされていますので、
反りが非常に少ないです。
問題点は、
スチレンボードより高いことがあげられます。
アルミ複合板は
ポリエチレンをアルミニウムでサンドし塗料をかけた素材になります。
非常に耐久性がよく、また水にも強いです。
お店の看板など【電気を通していないもの】などによく使われています。
こちらは、ポスターを貼らずに塩ビシートを貼ります。
両方とも高いですがよく持ちます。
ご参考程度に覚えておくと便利です。